14日、中山競馬場12Rで行われた4歳上1勝クラス(4歳上・1勝クラス・芝1600m)で、7番人気ロゼル(牡4、美浦・大和田成厩舎)が第1着となり、レネ・ピーヒュレク騎手(ドイツ)はJRA初勝利を挙げた。  ピーヒュレク騎手は2021年…

 14日、中山競馬場12Rで行われた4歳上1勝クラス(4歳上・1勝クラス・芝1600m)で、7番人気ロゼル(牡4、美浦・大和田成厩舎)が第1着となり、レネ・ピーヒュレク騎手(ドイツ)はJRA初勝利を挙げた。

 ピーヒュレク騎手は2021年の凱旋門賞をトルカータータッソとのコンビで制覇。今回が初の来日で、短期免許期間は1月6日(土)から3月3日(日)となっている。

【R.ピーヒュレク騎手のコメント】
「身元引受人になっているオーナー、調教師、また、JRAからライセンスを受けこのような場を提供していただけて、関係者の皆様に本当に感謝しています。そして、ファンの皆様ありがとうございます。

 日本とヨーロッパの競馬の違いを感じていましたし、実際に乗っていくと、自分が見ていた以上に日本の競馬のレベルが高かったということもありましたが、その中で勝つことができて本当に嬉しいです。一生懸命勉強して日本の競馬に合わせていくということは初日からやっていたつもりですが、その中でやっと結果が出せて良かったです。

 ファンの皆様ここまで応援していただきありがとうございます。そして、このまま応援していただけるように頑張りたいと思います」

(JRAのホームページより)