マンチェスター・シティが、女子チームの専用トレーニング施設の建設計画を提出している。クラブ公式サイトが伝えている。 なでしこジャパンのMF長谷川唯が所属するシティ。今シーズンのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)ではリーグ2位につけている…
マンチェスター・シティが、女子チームの専用トレーニング施設の建設計画を提出している。クラブ公式サイトが伝えている。
なでしこジャパンのMF長谷川唯が所属するシティ。今シーズンのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)ではリーグ2位につけている。
シティは、マンチェスター市議会に女子チームの専用トレーニング施設の開発計画を提出。総額1,000万ポンド(約18億5000万円)にのぼるこの計画では、女子のトップチームを収容する施設を建設する。
計画が承認された場合、施設は2025年にオープンする予定。プールやジムに加えて分析用の部屋など、男子チームの環境を反映し、選手育成を強化するように設計されている。
また、新施設はチームが成長するにつれて拡張できるように設計。さらに、新施設からわずか数百メートル歩けば、シティが使っているJOIEスタジアムや、男子のトップチームとアカデミーのトレーニング施設もある広い敷地とつながっている。
【画像】女子チーム専用施設の完成イメージ
Manchester City Women have submitted a planning application to Manchester City Council for the development of a purpose-built training facility at our training centre, City Football Academy.
— Manchester City (@ManCity) January 11, 2024