日本代表の2016年シーズン最初の試合となる、アジアラグビーチャンピオンシップ開幕戦の登録メンバー23名が発表された。今週土曜日、30日に神奈川・ニッパツ三ツ沢球技場で韓国代表と対戦する。 昨秋のワールドカップで歴史的偉業を遂げた日本代表…

 日本代表の2016年シーズン最初の試合となる、アジアラグビーチャンピオンシップ開幕戦の登録メンバー23名が発表された。今週土曜日、30日に神奈川・ニッパツ三ツ沢球技場で韓国代表と対戦する。

 昨秋のワールドカップで歴史的偉業を遂げた日本代表の多くは現在開催中のスーパーラグビーやプレミアシップといった海外リーグに参戦しており、また、ジャパンとアジア各国との実力差は大きく開いているのが現状ということもあって、今大会は経験が必要な若手中心の布陣で臨む。
 韓国戦に先発する日本代表キャップ保持者は、キャプテンのSH内田啓介、LO宇佐美和彦、SO山中亮平、CTB中村亮土の4人で、同じくテストマッチ出場経験があるPR渡邉隆之とFL村田毅はリザーブに入った。15番を着る東海大3年の野口竜司を含め、17人が日本代表デビューとなりそうだ。

1.北川賢吾(クボタ)  2.森太志(東芝)  3.知念雄(東芝)  4.谷田部洸太郎(パナソニック)  5.宇佐美和彦(キヤノン)  6.山本浩輝(東芝)  7.安藤泰洋(トヨタ自動車)  8.テビタ・タタフ(東海大学2年)  9.内田啓介(主将/パナソニック)  10.山中亮平(神戸製鋼)  11.児玉健太郎(パナソニック)  12.中村亮土(サントリー)  13.石橋拓也(NTTコミュニケーションズ)  14.山下一(豊田自動織機)  15.野口竜司(東海大学3年)

〔リザーブ〕
16.東恩納寛太(キヤノン)  17.坂手淳史(パナソニック)  18.渡邉隆之(東海大学4年)  19.小瀧尚弘(東芝)  20.村田毅(NEC)  21.井上大介(クボタ)  22.前田土芽(筑波大学2年)  23.アタアタ・モエアキオラ(東海大学2年)