中山競馬場で7日(日)に行われたフェアリーステークス(3歳牝・GIII・芝1600m)は、外目の4、5番手を追走した西村淳也騎手騎乗の5番人気イフェイオン(牝3、栗東・杉山佳明厩舎)が直線で鋭く抜け出し、同馬と連れるようにして脚を伸ばし…

 中山競馬場で7日(日)に行われたフェアリーステークス(3歳牝・GIII・芝1600m)は、外目の4、5番手を追走した西村淳也騎手騎乗の5番人気イフェイオン(牝3、栗東・杉山佳明厩舎)が直線で鋭く抜け出し、同馬と連れるようにして脚を伸ばしたマスクオールウィン(牝3、美浦・牧光二厩舎)の追撃をクビ差振り切って勝利した。勝ちタイムは1分34秒0(良)。

 同レースの売上は81億2467万4200円で、キタウイングが制した昨年の75億8814万9600円より約5.4億円増加した。