8日、第102回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で行われた。 28日に開幕を迎えた今大会。2大会ぶり4度目の…

8日、第102回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で行われた。

28日に開幕を迎えた今大会。2大会ぶり4度目の優勝を目指す青森山田(青森)と初優勝を目指す近江(滋賀)との戦いとなった。

試合は立ち上がりから互いに攻め込んでいく中、青森山田が先手を奪うことに成功。33分に福島健太がネットを揺らし、先制して折り返す。

青森山田が1点リードで迎えた後半だったが、近江は早々に得意のコンビネーションで崩しにかかると47分、浅井晴孔がドリブルで持ち上がり右の金山耀太にパス。その折り返しを山本諒がファーで詰めて同点に追いついた。

近江は1点を奪うと勢いづいて青森山田ゴールに迫っていくが、なかなかその牙城を崩せず。すると60分、一瞬の隙をついて抜け出した米谷壮史がGKまでかわしてネットを揺らして青森山田が勝ち越しに成功。70分にもカウンターから、最後は杉本英誉のシュートがオウンゴールを生み出し、リードを広げると、3-1で青森山田が勝利した。

優勝した青森山田は、4度目の大会制覇。2016年の初優勝から、8年で4度目の優勝を果たしている。なお、今シーズンはプレミアリーグ ファイナルでもサンフレッチェ広島F.Cユースを下して優勝しており、2冠を達成した。

対する近江は、滋賀県勢として2005年の野洲高校以来の2校目の優勝を目指したが、決勝で涙を呑むこととなった。