6日、中山競馬場で行われたジュニアカップ(3歳・オープン・芝1600m)は、先手を取ったR.キング騎手騎乗の2番人気キャプテンシー(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、最後は2着の5番人気チャンネルトンネル…

 6日、中山競馬場で行われたジュニアカップ(3歳・オープン・芝1600m)は、先手を取ったR.キング騎手騎乗の2番人気キャプテンシー(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、最後は2着の5番人気チャンネルトンネル(牡3、美浦・堀内岳志厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒5(良)。

 さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気ポッドテオ(牡3、美浦・畠山吉宏厩舎)が入った。なお、3番人気ボーモンド(牡3、美浦・国枝栄厩舎)は9着に終わった。

 勝ったキャプテンシーは、父モーリス、母アドマイヤリード、その父ステイゴールドという血統。初勝利には4戦を要したが、そこからの2連勝を飾った。

【勝ち馬プロフィール】
◆キャプテンシー(牡3)
騎手:R.キング
厩舎:栗東・松永幹夫
父:モーリス
母:アドマイヤリード
母父:ステイゴールド
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 キャプテンシー 2人気
2着 チャンネルトンネル 5人気
3着 ポッドテオ 1人気
4着 アレンジャー 8人気
5着 ソニックライン 4人気
6着 エイムフォーエース 10人気
7着 シンドリームシン 6人気
8着 チザルピーノ 9人気
9着 ボーモンド 3人気
10着 カズゴルティス 7人気