1月6日(現地時間5日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームでメンフィス・グリズリーズと激突した。 4日のマイア…
1月6日(現地時間5日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームでメンフィス・グリズリーズと激突した。
4日のマイアミ・ヒート戦を96-110で落としたレイカーズ。グリズリーズ戦ではレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、オースティン・リーブス、トーリアン・プリンス、キャム・レディッシュがスターターを務めた。なお、八村は左ふくらはぎの負傷で2戦連続欠場となっている。
レブロンの3連続3ポイントシュートやリーブスのペイントアタックでスタートを切ったレイカーズ。38-29と9点リードで第1クォーターを終えると、第2クォーター中盤には2ケタリードにも成功する。しかし終盤にかけて失点が続き、点差を縮められ59-58とほぼ同点で試合を折り返した。
第3クォーターは激しい点の取り合いとなり、レイカーズはレブロンがドライブで敵陣へ切り込み、デイビスもダンクやフリースローで加勢。残り27秒にはリーブスがフローターを決め切り、94-94の同点で最後のクォーターへ。
勝負の第4クォーター、中盤まではグリズリーズに並走していたレイカーズだったが、徐々にシュートが外れ始めて後手に回る展開に。終盤には1ケタ点差まで戻す場面も見られたが、要所でのフリースローミスやグリズリーズの堅守に苦しみ、最終スコア113-127で黒星となった。
4連敗と不調にあえぐレイカーズは、レブロンが32得点5リバウンド7アシスト5スティール、デイビスが31得点6リバウンド4アシストと二枚看板が躍動。リーブスも19得点7リバウンド12アシストと躍動したが、第4クォーターで競り負ける結果となった。
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 113-127 メンフィス・グリズリーズ
LAL|38|21|35|19|=113
MEM|29|29|36|33|=127