1月6日（現地時間5日）、渡邊雄太所属のフェニックス・サンズがホームでマイアミ・ヒートを迎え撃った。 4日のロサンゼルス・…
1月6日（現地時間5日）、渡邊雄太所属のフェニックス・サンズがホームでマイアミ・ヒートを迎え撃った。
4日のロサンゼルス・クリッパーズ戦は122－131で黒星となったサンズ。ヒート戦の先発にはデビン・ブッカー、ブラッドリー・ビール、ユスフ・ヌルキッチ、グレイソン・アレン、チメジー・メトゥが名を連ねた。
試合が始まると、3ポイントシュートを中心に得点を重ねていくサンズ。最終盤ではビールが3点弾を沈め、33－29とサンズの4点リードで最初のクォーターが終了する。第2クォーターの頭には渡邊がコートへ投入され、味方のシュートをセカンドチャンスでねじ込み得点。終盤にかけてサンズがリードを広げ、62－55でハーフタイムに突入した。
迎えた第3クォーター、メトゥが速攻ダンクや“3点プレー”でチームに勢いをもたらし、サンズが11－0のランでリードを拡大。中盤からはボル・ボル、ジョシュ・オコーギーらベンチ陣が積極的なアタックで貢献し、94－75と19点を先行して最後のクォーターへ。
最終クォーターではビール、ブッカーを起点に試合を進めていくサンズ。逆転を狙うヒートに3ポイントを多投されるも、堅実に試合を進めて点差を縮めさせず。試合終盤には渡邊もコートへ戻り、最終スコア113－97でヒートを撃破した。
勝利を収めたサンズはアレンが3ポイント9本を含む31得点4リバウンド4アシスト、ビールが25得点8リバウンド9アシスト、ブッカーが20得点5リバウンド10アシストをマーク。渡邊は8分54秒のプレータイムで2得点1リバウンドを記録している。
■試合結果
フェニックス・サンズ 113－97 マイアミ・ヒート
PHX｜33｜29｜32｜19｜＝113
MIA｜29｜26｜20｜22｜＝97
