1月4日(現地時間3日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームでマイアミ・ヒートを迎え撃った。  現地での年内ラスト…

 1月4日(現地時間3日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームでマイアミ・ヒートを迎え撃った。

 現地での年内ラストゲームとなったニューオーリンズ・ペリカンズ戦は、109-129で敗れたレイカーズ。ヒート戦の先発にはレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、オースティン・リーブス、トーリアン・プリンス、キャム・レディッシュが名を連ねた。なお、八村は左ふくらはぎの挫傷で欠場と発表されている。

 レブロンのレイアップから得点をスタートしたレイカーズ。18-25と7点ビハインドで最初のクォーターを終えると、第2クォーターではデイビスの連続ダンクやマックス・クリスティーのジャンパーでヒートに応戦する。点差を縮めるには至らず、45-53と8点を追いかける形でハーフタイムに突入した。

 迎えた第3クォーター、中盤までは互いに点を決め合う時間が続いたが、終盤に入るとデイビスのフリースローやフローターでレイカーズが3点差まで詰め寄る。その後はヒートに2点を返され、67-72と5点ビハインドで試合は最後のクォーターへ。

 一進一退の攻防が繰り広げられた第4クォーター、レイカーズはデイビスがアリウープダンクで会場を沸かせれば、リーブスも果敢なペイントアタックからゴールを決めていく。しかし終盤にかけてヒートのオフェンスに苦しめられると、逆転には持ち込めず勝負あり。最終スコア96-110でレイカーズが敗北を喫した。

 新年最初の白星がお預けとなったレイカーズは、デイビスが29得点17リバウンド6アシスト、リーブスが24得点5リバウンド8アシスト、レブロンが12得点6リバウンド9アシストをマーク。一方、ヒートはタイラー・ヒーローが21得点6リバウンド4アシスト、ケビン・ラブが10得点14リバウンドを挙げている。

■試合結果

ロサンゼルス・レイカーズ 96-110 マイアミ・ヒート

LAL|18|27|22|29|=96

MIA|25|28|19|38|=110

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