「第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」が3日行われ、青学大が10時間41分25秒の大会新記録で総合優勝した。 ◆【実際の映像】青学大が見せた圧巻の独走劇 宇田川瞬矢がゴールする瞬間と原監督歓喜の胴上げの様子 ■三冠に挑んだ駒澤…

「第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」が3日行われ、青学大が10時間41分25秒の大会新記録で総合優勝した。

◆【実際の映像】青学大が見せた圧巻の独走劇 宇田川瞬矢がゴールする瞬間と原監督歓喜の胴上げの様子

■三冠に挑んだ駒澤大を退ける

2日の往路では3区で首位に立ち、独走態勢を築いた青学大。

迎えた復路では序盤から2位以下を引き離すと、野村昭夢、山内健登、塩出翔太、倉本玄太、宇田川瞬矢がたすきをつなぐ。圧倒的な強さで逃げ切り大会新記録。2季連続の三冠に挑んだ駒澤大を退けた。

原晋監督は「12月の前半から中盤にかけてチーム状況が悪かった。シード権を獲れるかくらいだった。そこから3週間で学生たちが本気で箱根駅伝に向き合ってくれたこと、私以上に学生が優勝したいという気持ちが強かった」と語る。

また「ありがたいです。学校創立150周年なんですね。私は監督就任20周年、そして箱根駅伝が100年。3つのタイミングで優勝できた」とメモリアルが重なった大会制覇に感謝の言葉を述べた。

なお、2位に駒澤大、3位には城西大が入った。

◆【実際の映像】青学大が見せた圧巻の独走劇 宇田川瞬矢がゴールする瞬間と原監督歓喜の胴上げの様子

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(Y.Imoto/SPREAD編集部)

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10時間41分25秒の大会新記録で総合優勝

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