【プレミアリーグ】トッテナム3-1ボーンマス(日本時間12月31日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)【映像】鬼プレスにブチギレ!強烈タックルを炸裂した瞬間迫力満点のフィジカルバトルの末の悲劇だった。ボーンマスFWソランキが強引に中央突…
【プレミアリーグ】トッテナム3-1ボーンマス(日本時間12月31日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)
迫力満点のフィジカルバトルの末の悲劇だった。ボーンマスFWソランキが強引に中央突破する中、トッテナムのDF陣が身体をぶつけて対応。これに嫌気が刺したイングランド人FWは相手を突き飛ばしたが、その際に着地を誤って膝を痛めてしまったようだ……。
ボーンマスが0-1と追いかける展開で迎えた36分、FWドミニク・ソランキが強引にトッテナム守備陣の間を突破し、独力で決定機を迎えようとしていた。
対するトッテナムはDFデスティニー・ウドジェが左サイドから右サイドにまで絞ってソランキに対応。身体をぶつけてゴール方向に進ませない見事な寄せでシュートを許さず、最後はボーンマスのエースのファウルを誘ってマイボールにした。
このファウルはソランキがボールではなくウドジェに向かってのタックルだったために取られたものだったが、あまりに勢い良く身体を当てた影響で、着地を誤り膝から転倒。すぐにメディカル班がピッチに駆け込んで治療を行う事態へと発展した。
この負傷について、ABEMAの解説・南雄太氏は「当てられた時に嫌な滑り方だった。膝ですねおそらく」とコメント。ABEMAの視聴者も「離脱はしないでくれよ」「大丈夫か?」とかなり心配そうな様子だった。
治療に長い時間を費やしたため重い怪我も覚悟されたが、一度ピッチに出るとすぐに試合に復帰。最終的にはフル出場するなど、ソランキの鉄人ぶりが示された一幕となった。
(ABEMA/プレミアリーグ)