現地時間1月1日(日本時間1月2日)、フェニックス・サンズがホームでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦し109-88で…

 現地時間1月1日(日本時間1月2日)、フェニックス・サンズがホームでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦し109-88で勝利。2024年の初陣を白星で飾り、昨年末から続く連勝を「4」に伸ばした。

 ケビン・デュラントがヒザのコンディション不良で欠場したサンズは、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビール、グレイソン・アレン、チメジー・メトゥ、ユスフ・ヌルキッチが先発出場。

 一進一退の攻防となった序盤にビハインドを背負う立ち上がりだったが、セカンドラインナップが奮闘した第2クォーターに14-0のランで逆転。55-47で迎えた第3クォーターは、ブッカーからも待望の3ポイントが飛び出し、31-14とブレイザーズを圧倒。最終スコア109-89で快勝した。

 12月は14試合中7試合の出場に留まっていた渡邊は、勝利濃厚な26点リードで迎えた第4クォーター残り5分からコートに入り、自身3試合ぶりとなる出場。試合時間1分をきって左ウイングから放ったキャッチ&シュートの3ポイントは外れたが、残り26秒でダンクシュートを叩き込み2024年初得点。約5分のプレータイムで2得点、フィールドゴール2本中1本の成功だった。

 この日のサンズは、ビールがチームゲームハイの21得点を挙げると、スターター5名に加え、ベンチスタートだったボル・ボルも11得点9リバウンド、エリック・ゴードンも12得点3リバウンドをマークした。

■試合結果

トレイルブレイザーズ 88-109 サンズ

POR|29|18|14|27|=88

PHX|20|35|31|23|=109