現地時間2023年12月31日(日本時間2024年1月1日)、渡邊雄太が所属するフェニックス・サンズは、ホームでオーランド・…

 現地時間2023年12月31日(日本時間2024年1月1日)、渡邊雄太が所属するフェニックス・サンズは、ホームでオーランド・マジックと対戦し、年内ラストゲームを白星で飾った。

 デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビール、ケビン・デュラント、グレイソン・アレン、ユスフ・ヌルキッチが先発出場したサンズは、第1クォーターから最大16点リードを奪う好スタート。その後は反撃を受け、第4クォーターに一時逆転を許し接戦に持ち込まれたが、最後はゲームハイとなる31得点を挙げたデュラントらスターターが奮起し勝利。3連勝で2023年を締めくくった。

 しかし、バスケットボール男子日本代表の渡邊雄太は2試合連続で出番がなかった。サンズに移籍した今シーズンは、ここまで21試合の出場で1試合平均4.3得点2.0リバウンド、3ポイント成功率33.3パーセント、フィールドゴール成功率34.1パーセントの成績。12月は14試合中7試合の出場に留まるなどプレータイムを減らしており、我慢の日々が続いている。

■試合結果

サンズ 112-107 マジック

PHX|37|30|22|23|=112

ORL|24|34|29|20|=107