【4v4 JAPAN CUP U10 2023 presented by auスペシャルマッチ】スペシャルチーム 6-4 Compania(12月26日/横浜国際プール)「4v4 JAPAN CUP U10 2023 presented b…

【4v4 JAPAN CUP U10 2023 presented by auスペシャルマッチ】スペシャルチーム 6-4 Compania(12月26日/横浜国際プール)

「4v4 JAPAN CUP U10 2023 presented by au」のスペシャルマッチで、“黄金の左足”を持つ本田圭佑のシュートが立て続けに止められた。日本代表レジェンドのシュートを見事にセーブしたのは、U10大会王者CompaniaのGKだ。一度だけでなく、二度も止めた逸材に対して視聴者からは「才能の塊」と称賛の声が飛び交った。

【映像】少年GKが本田圭佑のシュートを連続ビッグセーブ

 スペシャルチームが6-2とリードして迎えた残り時間4分、李忠成との連係でゴール前に飛び込んだ本田の至近距離からのシュートを、U-10王者CompaniaのGKが足を広げてセーブした。

 まさかの決定機逸に悔しそうな反応をみせた本田は、直後に再び決定機を迎えて今度は距離がある位置から左足ボレーでシュートを放った。すると、少年GKは見事に反応して今度は両手でセーブ。立て続けに決定機を止められた本田も驚いた様子だった。

 この試合で解説を務めた槙野智章氏は「本田選手、シュートの意識も良いんですよ。でも外したあと懸垂していたんですよ。切り替えないとダメですね」とコメント。仲良しの先輩に愛のあるイジリをみせた。

 そして、視聴者は本田のシュートを止めたGKにフォーカス。「すごい」、「キーパーうま!」、「すげえ」、「キーパー才能の塊やん」、「キーパー、絶対J下部いくでしょ」と、将来有望な若き才能に注目していた。

 さらに試合後のセレモニーでも少年GKは、元日本代表FWの李忠成に「キーパー、Jリーグでもう活躍できます」と大絶賛されていた。

■『4v4 JAPAN CUP U10 2023 presented by au』 
概要:本田圭佑が考案した4対4で行う新しいサッカー全国大会。10歳以下の子ども(今大会の対象は2013年4月2日以降生まれ、性別国籍は問わない)を対象にする。
ルール:10分1本勝負。交代は自由。ショットクロックは20秒。自陣からのゴールは無効、相手陣地でのゴールとオウンゴールは2点、相手陣地のペナルティーエリア内からのゴールは3点。シュートはハーフウェーラインを越えてからしか打てないためGKも積極的に攻撃参加可能。子どもたちの自主性を大切にするため大人の監督やコーチはなし。
日程:地方予選(8月1日〜11月30日)→全国大会・予選(12月24〜25日)→全国大会・決勝、スペシャルマッチ、レジェンドマッチ(12月26日)

(ABEMA/4v4 JAPAN CUP U10 2023 presented by au)