箱根駅伝を主催する関東学連が来年1月2日、3日に控えた第100回箱根駅伝に向けて、交通規制のお知らせを発表している。 箱根駅伝は往路5区間107.5km、復路5区間109.6kmの合計10区間、217.1km、東京・読売新聞社前から箱根・…
箱根駅伝を主催する関東学連が来年1月2日、3日に控えた第100回箱根駅伝に向けて、交通規制のお知らせを発表している。
箱根駅伝は往路5区間107.5km、復路5区間109.6kmの合計10区間、217.1km、東京・読売新聞社前から箱根・芦ノ湖間のコースで競われる。
規制中は駅伝コース上が駐車禁止となるほか、競技の状況により規制時間が延長することもある。当日は大変な混雑が予想されるため、車での外出を控えるよう呼び掛けている。
特に5区の国道1号では、箱根周辺の大型車等の車両交通規制に加え、円滑な競技進行の協力を呼びかけた。
例年交通規制のない対向車線も見物渋滞が発生しており、観光客に対して箱根新道(無料)や箱根ターンパイク(普通車730円など)などの迂回路を利用するように求めている。
関東学連は、「今大会も特に往路(1月2日)については、コース及び周辺道路で例年以上の混雑が予想されます。選手や関係車両に接触するなど事故にもつながりかねず危険ですので、箱根駅伝を観戦される方、旅館等に宿泊される方、初詣に行かれる方、通過交通の車両利用の皆様にはご不便をお掛けしますが、山間部の交通量の抑制にご協力をお願いいたします」と、コメント。
記念すべき100回大会を安全・安心に楽しむために、皆様の協力をお願いしたいと思う。