日本のシーズンオフを利用して南半球でシャトル供用されていたアドマイヤマーズ、サトノアラジン、モーリスの3頭が、横浜での入国検疫を終えて26日早朝にそれぞれの繋養種馬場へと帰ってきた。  アドマイヤマーズとモーリスは豪州のアローフィールド…

 日本のシーズンオフを利用して南半球でシャトル供用されていたアドマイヤマーズ、サトノアラジン、モーリスの3頭が、横浜での入国検疫を終えて26日早朝にそれぞれの繋養種馬場へと帰ってきた。

 アドマイヤマーズとモーリスは豪州のアローフィールドスタッドから、サトノアラジンはニュージーランドのリッチヒルスタッドから元気に帰国した。

 アドマイヤマーズとモーリスが種牡馬生活を送る社台スタリオンステーションでは「2頭ともシャトル供用は慣れたもの。良い状態で帰国してくれたと思います。もう間もなく日本での種付けシーズンがスタートするので、万全の状態でシーズンを迎えたい」と無事の到着に胸を撫でおろしていた。