12月26日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は大…

 12月26日、「SoftBank ウインターカップ2023 令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は大会4日目を迎え、東京体育館で行われた男子3回戦で日本航空高校(山梨県)と新田高校(愛媛県)が対戦した。

 今夏のインターハイに続いて夏冬連覇を目指す日本航空は、初戦で33得点31リバウンドという驚異的なスタッツを残しtらオルワペルミ ジェラマイアが、前半だけで22得点19リバウンドの活躍を見せ、8点リードの41-33で試合を折り返すと、第3クォーターも“最恐留学生”がオフェンスをけん引。豊富な運動量で食らいついてくる新田を振り切り、最終スコア92-77で3回戦を突破した。

 身長200センチの体を自在に操る日本航空の2年生・ジェラマイアは、初戦を上回る49得点33リバウンド5スティールをマークし、2試合連続の「30-30」を記録。司令塔の大道一歩も11得点13アシストでダブルダブルを記録した。

 日本航空の次戦は27日に東京体育館・メインコートの第3試合。尽誠学園高校(香川県)を破った土浦日本大学高校(茨城県)と対戦する。

■ウインターカップ2023・男子3回戦

<東京体育館・Oricoコート>

日本航空 - 新田

日航|19|22|26|23|=92

新田|14|19|19|20|=77