12月26日(現地時間25日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズのゲイブ・ビンセントが、左ヒザの関節鏡視下手術を受ける…

 12月26日(現地時間25日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズのゲイブ・ビンセントが、左ヒザの関節鏡視下手術を受けるため、戦線離脱することになると『ESPN』が報じた。

 今夏フリーエージェント(FA)としてマイアミ・ヒートからレイカーズへ移籍したビンセントは、190センチ88キロのポイントガード。今シーズンは平均25.4分5.4得点3.0アシスト1.2スティールを残している。

 だが10月末を最後にヒザの腫れのため12月中旬まで欠場しており、12月21日のシカゴ・ブルズ戦で復帰して13分57秒の出場で3得点1リバウンド3アシストを記録も、翌戦から再び欠場しており、ここまで5試合のみの出場にとどまっている。

 ビンセントはヒート在籍時の「NBAプレーオフ2023」で22試合へ出場し、平均30.5分12.7得点3.5アシストに3ポイントシュート成功率37.8パーセント(平均2.3本成功)をマークして「NBAファイナル2023」進出に貢献していた。

 同メディアによると、ビンセントは6~8週間を離脱する見込み。そのため、2024年2月のオールスターブレイクあたりまで欠場することになりそうだ。

 なお、レイカーズは26日に行われたボストン・セルティックスとのクリスマスゲームを115-126で落とし、今シーズンの戦績を16勝15敗としている。