第68回有馬記念（GI、中山芝2500m）は24日、15時40分に発走予定。正午時点、春の天皇賞馬・ジャスティンパレスが単勝3.8倍で1番人気の支持を受けるも、7番人気の牝馬2冠・スターズオンアースまでが単勝オッズ1桁台という大混戦の様相だ…
第68回有馬記念（GI、中山芝2500m）は24日、15時40分に発走予定。正午時点、春の天皇賞馬・ジャスティンパレスが単勝3.8倍で1番人気の支持を受けるも、7番人気の牝馬2冠・スターズオンアースまでが単勝オッズ1桁台という大混戦の様相だ。
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■朝日杯FSでも大口投票が優勝
有馬記念はサクラローレルが制した1996年に過去最高売上875億104万2400円を記録するなど、ビッグマネーが動く年末の一大イベント。イクイノックスが制した昨年の売上は521億5504万6600円。今年も多くの投票が見られると予想され、いわゆる「大口投票」も多い。
前日13時頃にはダービー馬・タスティエーラの単勝に約500万円、当日11時頃には現在1番人気をキープしているジャスティンパレスの複勝に約600万円の大口と見られる投票が確認できた。
なお、前週の朝日杯フューチュリティSでは優勝したジャンタルマンタルの単勝・複勝に約300万円、2週前の阪神ジュベナイルFでは3着コラソンビートの複勝に約400万円の大口投票が見られるなど、大口投票の好走が続いている。暮れの大一番・有馬記念でも、大口投票の馬がクリスマス・イブの“サンタ”となるか注目だ。
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（SPREAD編集部）
