【プレミアリーグ】アーセナル2-0ブライトン(日本時間12月17日/エミレーツ・スタジアム)【映像】三笘薫、仕掛けた瞬間に手を使われて猛抗議 三笘薫が猛抗議する場面があった。相手のFKのミスを逃さなかった日本代表FWは、パスをカットしてから…
【プレミアリーグ】アーセナル2-0ブライトン(日本時間12月17日/エミレーツ・スタジアム)
三笘薫が猛抗議する場面があった。相手のFKのミスを逃さなかった日本代表FWは、パスをカットしてからそのままドリブルをスタート。それに対して、アーセナルDFホワイトは三笘のユニフォームを掴んで強引に止めて、主審からイエローカードが提示された。
スコアレスで迎えた38分、アーセナルは敵陣でFKのチャンスを得ると、キッカーのオレクサンドル・ジンチェンコは近くにいたベン・ホワイトにパスを出した。
しかし、このパスがわずかにズレた隙を見逃さなかった三笘薫がカットに成功するとそのままドリブルをスタート。これに対してホワイトはカウンターを食らわないために、ファウル覚悟で日本代表FWのユニフォームを引っ張って妨害。三笘がファウルにアピールを行うと、主審はすぐさま笛を吹き、アーセナルDFにイエローカードを提示した。
この場面を見た視聴者は「カード要求」「こりゃダメよ」「ホワイトも三笘被害者の会に入会やな」「三笘仕事したな」「躍動した」とコメント。イエローカード誘発を讃える声が寄せられた。
三笘のようなドリブラー相手にイエローカードを貰ってしまうと相手DFは相当苦しくなる。しかし、この試合に限ってはほぼアーセナルペースで試合が進み、三笘があまり良い形でパスを受けることができなかったこともあって、このカード誘発は試合の流れを変えるほど大きな意味を持たなかった。ブライトンからすれば狙い目だっただけに、それを有効活用できなかったのは痛恨だった。
(ABEMA/プレミアリーグ)