12月17日、各地でB1リーグ第12節が開催され、アルバルク東京が長崎ヴェルカとアウェーで対戦した。  第1戦で71-62で…

 12月17日、各地でB1リーグ第12節が開催され、アルバルク東京が長崎ヴェルカとアウェーで対戦した。

 第1戦で71-62で勝利したA東京は、セバスチャン・サイズが第1クォーターだけで12得点と存在感を発揮し、20-15とリードを奪う。さらに、続く第2クォーターではレオナルド・メインデルが8得点を挙げると、サイズとテーブス海もそれぞれ7得点を奪い、47-35と点差を広げて試合を折り返した。

 しかし、第3クォーターでは長崎のジャレル・ブラントリーに14得点を奪われ、74-69と点差を詰められてしまう。勝負の第4クォーター、一時は1点差まで詰め寄られたA東京だったが、ライアン・ロシター、安藤周人、テーブスの3ポイントで突き放し、最後は94-84で勝利を飾った。

 4連勝としたA東京は、テーブスが25得点4アシスト、サイズが25得点9リバウンド、ロシターが11得点12リバウンド4ブロック、安藤とメインデルが11得点をマークした。

 一方の長崎は、ニック・パーキンズが23得点7リバウンド、ブラントリーが16得点5リバウンド7アシスト、馬場雄大が14得点を挙げるも、ホームで2連敗を喫した。

■試合結果

長崎ヴェルカ 84-94 アルバルク東京(@長崎県立総合体育館)

長 崎|15|20|34|15|=84

A東京|20|27|27|20|=94

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