12月17日、各地でB1リーグ第12節が開催され、横浜ビー・コルセアーズが名古屋ダイヤモンドドルフィンズとホームで対戦した。…

 12月17日、各地でB1リーグ第12節が開催され、横浜ビー・コルセアーズが名古屋ダイヤモンドドルフィンズとホームで対戦した。

 第1戦に79-70で勝利した横浜BCは、杉浦佑成が第1クォーターから3本の3ポイントを含む11得点を挙げ、23-16とリードを奪う。続く第2クォーターでは、デビン・オリバーや河村勇輝が得点を伸ばし、46-35と点差を広げて試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでも60-49と2ケタのリードを保った横浜BCだったが、第4クォーターでは名古屋Dの追い上げを受けることに。試合最後の約3分間では8-0のランを作られ、71-71の同点でオーバータイムへ突入してしまう。それでも、延長戦では河村や杉浦の3ポイントでリードを握り、最後は横浜BCが83-80で勝利を飾った。

 ホームで連勝した横浜BCは、6本の3ポイントを決めた杉浦が、キャリアハイの26得点と躍動。さらに、ジェロード・ユトフが18得点、河村が11得点9アシスト、オリバーが11得点8リバウンドをマークした。

 一方の名古屋Dは、ロバート・フランクスが7本の3ポイントを含む34得点8リバウンド、ジョシュア・スミスが10得点8リバウンド、坂本聖芽が10得点を挙げるも、敵地で連敗を喫した。

■試合結果

横浜ビー・コルセアーズ 83-80 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@横浜国際プール)

横浜BC|23|23|14|11|12|=83

名古屋D|16|19|14|22|9|=80

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