【プレミアリーグ】エヴァートン 2-0 チェルシー(日本時間12月10日/グディソン・パーク) チェルシーの新エース候補として期待されるセネガル代表FWがまさかの愚行に出た。試合終了後にニコラス・ジャクソンはエヴァートンの選手たちと小競り合…
【プレミアリーグ】エヴァートン 2-0 チェルシー(日本時間12月10日/グディソン・パーク)
チェルシーの新エース候補として期待されるセネガル代表FWがまさかの愚行に出た。試合終了後にニコラス・ジャクソンはエヴァートンの選手たちと小競り合いに。ポチェッティーノ監督自らが止めに入る異常事態に発展している。
チェルシーが敵地でエヴァートンに0-2の完敗を喫した直後、FWニコラス・ジャクソンが相手選手たちの輪に入って何やら挑発をしたようだった。これをきっかけに両軍が軽い小競り合いに発展すると、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が慌てて間に入りストップ。強引にジャクソンを自らのベンチ側に引き戻し、何とか事なきを得た。
これを見たチェルシーを応援する視聴者からは「揉めとる」「点決めてからやれ」「プレーで目立てよ」「呆れるわジャクソン」「ヤンキーやん」「素行悪すぎ」など、かなりの辛口コメントで苦言を呈されていた。
解説を務めた粕谷秀樹氏が「彼はちょっと多いな」と指摘したとおり、このセネガル代表FWはプレー面以外にも問題を抱えている。今季はプレミアリーグ開幕から6試合で5枚のイエローカードを貰ったのだが、そのほとんどが遅延行為や相手のリスタートの邪魔など不用意なものだった。
ボックス内でのポジショニングや相手を背負った時のプレーの選択肢の少なさなどの課題はもちろん、こうしたプレー面以外にも改善しなければいけない課題が多い。厳格なポチェッティーノ監督のもとでどれだけ大人になれるだろうか。
(ABEMA/プレミアリーグ)