12月10日、各地でB1リーグ第11節が開催され、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが千葉ジェッツとホームで対戦した。  第1戦…

 12月10日、各地でB1リーグ第11節が開催され、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが千葉ジェッツとホームで対戦した。

 第1戦で61-92で敗れた名古屋Dだったが、この試合では第1クォーターから猛攻を仕掛ける。齋藤拓実が11得点と躍動すると、チーム全体で7本の3ポイントを沈め、34-12と大量リードを奪った。続く第2クォーター、千葉Jの富樫勇樹とジョン・ムーニーにそれぞれ7得点を奪われるも、53-32と点差を保って試合を折り返す。

 迎えた第3クォーターでも富樫に8得点を献上するが、ロバート・フランクスの長距離砲などでリードを広げ、76-52で最終クォーターへ。第4クォーターではフランクスが3本の3ポイントを沈め、千葉Jを寄せ付けず、最後は名古屋Dが99-71で快勝した。

 連敗を「2」で止めた名古屋Dは、フランクスが7本の3ポイントを含む27得点8リバウンド、齋藤が18得点9アシスト、スコット・エサトンが14得点5リバウンド、ジョシュア・スミスが10得点13リバウンドをマーク。3ポイントはチーム全体で計18本(成功率48.6パーセント)を決めて見せた。

 一方の千葉Jは、富樫が22得点、ムーニーが22得点13リバウンド、ゼイビア・クックスが16得点10リバウンドを挙げるも、連勝が「2」でストップした。

■試合結果

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 99-71 千葉ジェッツ(@ドルフィンズアリーナ)

名古屋D|34|19|23|23|=99

千葉J |12|20|20|19|=71

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