アメリカの週刊誌「ピープル」は8日「2023年最も興味がある25人」を発表。今年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を制した女子テニスで世界ランク3位のC・ガウフ(アメリカ)がアスリートではデイヴィッド・ベッカ…

アメリカの週刊誌「ピープル」は8日「2023年最も興味がある25人」を発表。今年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を制した女子テニスで世界ランク3位のC・ガウフ(アメリカ)がアスリートではデイヴィッド・ベッカムとともに選出された。
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今回の発表ではスポーツ界からベッカムとガウフの2人が選出。その他には歌手のビヨンセやテイラー・スイフト、俳優のマーゴット・ロビーらスターが名を揃えた。
現在19歳のガウフは2019年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン芝、グランドスラム)に15歳で出場すると、V・ウィリアムズ(アメリカ)らを下しベスト16に進出し一躍ブレイク。その後全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では2度のベスト8と1度の準優勝、全米オープンで1度ベスト8進出という成績を残すと、今年の全米オープンで優勝を飾った。
「ピープル誌」は今回のガウフの選出理由について「2019年のウィンブルドンで15歳ながらビーナス・ウィリアムズに勝利し注目を集めた後、問題はガウフがグランドスラム・トロフィーを獲得するかどうかではなく『いつ』獲得するかだった。2023年の全米オープンを制覇し、1999年のセリーナ・ウィリアムズ以来最年少のアメリカ人チャンピオンとなった今年は、まさにその年と言えるだろう」とした。
ガウフはSNSで今回の発表を受け「練習や試合以外のときは、編みものをしたり、アニメを見たり、2週間ずっと遊んだりするのが好きなだけなの。でも、そうやって言っていただけるのはありがたいです(笑)。このリストに載っているのは、とてもうれしいことです」とコメントしている。
ガウフは来季、1月1日に開幕するASB クラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、WTA250)に出場予定。前回大会覇者としてタイトル防衛からシーズンをスタートさせる。
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