高校テニスの日本一を争う「第74回全国高等学校対抗テニス大会(団体)/第107回全国高等学校テニス選手権大会(個人単複)」(南東北インターハイ)の開会式は8月1日、福島県は会津若松市の会津風雅堂で15時30分から開催された。 テニス競技は…

 高校テニスの日本一を争う「第74回全国高等学校対抗テニス大会(団体)/第107回全国高等学校テニス選手権大会(個人単複)」(南東北インターハイ)の開会式は8月1日、福島県は会津若松市の会津風雅堂で15時30分から開催された。

 テニス競技は明日2日(水)から4日(金)まで団体戦が、5日(土)から8日(月)まで個人戦が、会津総合運動公園テニスコート、あいづドームで行われる。

 開会式には全国の都道府県予選を勝ち抜いた高校生プレーヤーたちが集結し、福島県高等学校体育連盟テニス専門部の鈴木康隆部長の開会宣言で始まった。

 歓迎の言葉では、会津若松市の室井照平市長、福島県テニス協会の須佐喜夫会長が挨拶。続いて地元の高校生を代表し、福島県立会津高校の上島花菜さんがインターハイ出場校、出場選手たちに歓迎の言葉を述べた。

(写真)会津高校の上島さん

 選手宣誓は地元福島県から、安積高校の男子主将・名子弥希、磐城桜が丘高校の女子主将・高橋佳乃子、両選手が力強く行い、会場からは大きな拍手が贈られた。

(写真)選手宣誓を行う名子主将と高橋主将

 最後は休憩を挟んで、会津高校の剣舞委員会、福島県立平商業のフラ愛好会による歓迎演技が行われ、開会式が終了となった。

(写真)会津高校の剣舞委員会によるアトラクション

(写真)平商業のフラ愛好会によるフラダンス(テニスマガジン/Tennis Magazine)

※トップ写真は開会式の様子