【ブンデスリーガ】シュトゥットガルト2-0ブレーメン(日本時間12月3日/メルセデス・ベンツ・アレーナ)【映像】急加速するタックル→もろに顔面直撃まるで交通事故のような衝撃だった。インターセプトを狙ったブレーメンMFシュミットだったが、結果…

【ブンデスリーガ】シュトゥットガルト2-0ブレーメン(日本時間12月3日/メルセデス・ベンツ・アレーナ)

【映像】急加速するタックル→もろに顔面直撃

まるで交通事故のような衝撃だった。インターセプトを狙ったブレーメンMFシュミットだったが、結果的にボールを奪うことはできず、シュトゥットガルトDFミッテルシュテットと衝突。ハイライトでみると、後者の方が前者の顔面に直撃しており、ノックアウトするのも納得の衝撃映像だった。

ブレーメンが0-1と追いかける展開で迎えた27分、MFロマーノ・シュミットはシュトゥットガルトのビルドアップに対して、プレッシャーをかけて左SBのマクシミリアン・ミッテルシュテットのところでのボール奪取を狙った。

しかし、プレッシャーを掛けられたミッテルシュテットは落ち着いており、ワンタッチでプレスを回避。するとボールを奪うことができなかったシュミットがアフター気味に同選手へと突っ込み、激しい衝突でピッチに倒れた。

直後に流れたスローのリプレイ映像を見ると、シュミットの顔面がミッテルシュテットの方と直撃していたことが発覚。これにはABEMAの実況解説陣も「あ~!」と驚き、解説を務めたミムラユウスケ氏は「不可抗力だと思うんですが、もろに当たってしまいましたね」と心配した様子で見つめていた。

直後にブレーメンの医療班が治療を行うと、シュミットは立ち上がってプレーを続けた。最終的にはフル出場を果たしており、大事には至らなかったようだ。

(ABEMA/ブンデスリーガ)