ラリーの聖地で真夏の決戦、全舗装ステージのハイスピードバトル!8月6日(日)、群馬県渋川市においてTOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジ in 渋川が開催される。関越自動車道の練馬ICから100kmほどと都心からのアクセスも…

ラリーの聖地で真夏の決戦、全舗装ステージのハイスピードバトル!

8月6日(日)、群馬県渋川市においてTOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジ in 渋川が開催される。関越自動車道の練馬ICから100kmほどと都心からのアクセスも良く例年多くの観客が訪れる渋川ラウンドは、渋川市総合公園をメイン会場とし合計5本のSS(スペシャルステージ・タイムアタック区間)で競われる。
SS全てが舗装路となる本戦は、2本の林道コースと公園内の特設コースを使用して競われる。渋川市総合公園内に設置された一般観戦可能なSSは全長約400mのコース。多くの観客が見守る中を駆け抜けるラリーカーの迫力の走りを見学できる。

かつて全日本ラリー選手権も開催されラリーファンにとってはお馴染みの渋川ラウンド。SSはすべてターマック(舗装路)コースで構成され、林道コースはテクニカルで難易度の高いコース設定となる。林道コースの上野原SSは上り基調で全開区間の長い約7kmのハイスピードコース。もう一つの林道コースとなる二本木SSは、3kmと短めながら長い下り区間が待ち構えるテクニカルなSSとなる。そして、今回一般観戦可能なSSとなるのが、公園内のコースとなる渋川総合公園SSとなる。

渋川総合公園SSの見どころは、公園内のオブジェ「光の恋人」をぐるりと周回するテクニカルゾーン。長い上り区間でスピードの乗った状態から一気に減速し、オブジェの周りを一周する。後輪をスライドさせ豪快な走りで魅せるか、コンパクトな走りでタイムを刻むか…各選手の走りの違いも楽しめる。
観戦ポイントはイベント広場側に設けられる。オブジェに近い場所は上から走りを見渡せるポイントとなるのでラリーカーの迫力のコーナリングを堪能できる。また、オブジェを過ぎた場所からはコーナリング後に全開で加速していく様子も観戦できるので、ぜひどちらのポイントもチェックしたい。

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