「メキシコ・オープン」(メキシコ・ロス カボス/7月31日~8月6日/賞金総額63万7395ドル/ハードコート)のシングルス1回戦で、ダニエル太郎(エイブル)はダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)に7-6(4) 3-6 3-6…
「メキシコ・オープン」(メキシコ・ロス カボス/7月31日~8月6日/賞金総額63万7395ドル/ハードコート)のシングルス1回戦で、ダニエル太郎(エイブル)はダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)に7-6(4) 3-6 3-6で敗れた。試合時間は2時間14分。
この結果でジュムホールは、ダニエルとの対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。過去2戦はいずれもクレーコートでのものだった。前回の対戦は2015年10月のカサブランカ(ATPチャレンジャー/4.25万ユーロ)の準決勝で、ジュムホールが4-6 6-1 7-5で勝っていた。
ジュムホールは2回戦で、前年覇者で第5シードのイボ・カルロビッチ(クロアチア)と予選を勝ち上がったカンタン・アリス(フランス)の勝者と対戦する。
ダニエルはジュムホールとのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦の対戦相手は第3シードのマルク・ロペス/ダビド・マレーロ(ともにスペイン)となっている。
そのほかの日本勢は、内山靖崇(北日本物産)と伊藤竜馬(北日本物産)がシングルスに出場。1回戦では、内山がピーター・ポランスキー(カナダ)と、伊藤はビヨン・フラタンジェロ(アメリカ)と対戦する予定となっている。
メキシコ・オープンはATPツアー 250の規模の大会で、シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで争われる。◇ ◇ ◇
【上位出場選手シード順位(シングルス)】
トマーシュ・ベルディヒ(チェコ)[1/WC]
サム・クエリー(アメリカ)[2]
アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)[3]
フェリシアーノ・ロペス(スペイン)[4]
※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)(テニスマガジン/Tennis Magazine)
※写真は「メキシコ・オープン」(メキシコ・ロス カボス)の1回戦でダミアー・ジュムホールに敗れたダニエル太郎(全仏オープンでのもの)