香港国際競走に出走予定の日本馬10頭が現地到着 各陣営がコメント

　12月10日(日)に香港のシャティン競馬場で行われる香港国際競走出走を予定している栗東トレーニング・センター所属馬のうち10頭が現地に到着。30日、JRAが発表した。

　各馬は日本時間29日(水)の21時17分に関西国際空港を発ち、翌日の1時23分(現地時間：0時23分)に香港国際空港に到着。3時54分(現地時間：2時54分)にシャティン競馬場に入った。

　出走各馬と陣営のコメントは以下の通り。

■香港カップ(3歳上・香G1・芝2000m)
・プログノーシス(牡5、栗東・中内田充正厩舎)
【清山康成調教助手のコメント】
「予定より遅れましたが、(2頭とも)無事に競馬場に到着できました。明日は馬の状態を見て、軽く運動をさせたいです」
※コメントは香港マイル出走予定のセリフォスを含む

■香港マイル(3歳上・香G1・芝1600m)
・セリフォス(牡4、栗東・中内田充正厩舎)

・ソウルラッシュ(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)
【橋口浩調教助手のコメント】
「落ち着いており、(2頭とも)無事に輸送をこなしてくれました」
※コメントは香港ヴァーズ出走予定のゼッフィーロを含む

・ダノンザキッド(牡5、栗東・安田隆行厩舎)
【安田景一朗調教助手のコメント】
「香港は今回で3回目の遠征なので、到着後も落ち着いており、水も飲んでいます」

・ディヴィーナ(牝5、栗東・友道康夫厩舎)
【松館昇平調教助手のコメント】
「落ち着いており、輸送をクリアできました」

・ナミュール(牝4、栗東・高野友和厩舎)
【小川陽一調教助手のコメント】
「輸送のトラブルがありましたが、思った以上に落ち着いて体も維持できており、順調にきています」

■香港スプリント(3歳上・香G1・芝1200m)
・ジャスパークローネ(牡4、栗東・森秀行厩舎)
【日高大嗣調教助手のコメント】
「アメリカに引き続き短期間で2回目の海外遠征となりますが、今回も順調に輸送をこなすことができました」

・マッドクール(牡4、栗東・池添学厩舎)
【名倉脩平調教助手のコメント】
「飛行機の中でも落ち着いていたようですし、到着後も水を飲んで飼葉を食べており順調にきています」

■香港ヴァーズ(3歳上・香G1・芝2400m)
・ジェラルディーナ(牝5、栗東・斉藤崇史厩舎)
【団野勝調教助手のコメント】
「輸送トラブルがありましたが、馬は落ち着いており、順調で安心しました」

・ゼッフィーロ(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)

(JRAのホームページより)