あらゆる情報が飛び交っている大谷の移籍交渉。メガディール間違いなしと言われる男の去就にはあらぬ批判も飛んでいる。(C)G…

あらゆる情報が飛び交っている大谷の移籍交渉。メガディール間違いなしと言われる男の去就にはあらぬ批判も飛んでいる。(C)Getty Images
今オフにエンゼルスからフリーエージェント(FA)となった大谷翔平の去就は、日増しに注目度を高めている。世間の関心の高さを物語るように、日米問わず各国メディアで「ショウヘイ・オオタニ」の名は伝えられている。
ありとあらゆる情報が飛び交っている。しかし、確度の高いニュースソースはほとんどない。というのも、大谷本人とネズ・バレロ代理人が厳重な情報統制を敷き、球界関係者による情報流出を防いでいるためだ。
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もっとも、真っ当な施策ではある。「球界史上初」と言っても過言ではない二刀流戦士の去就だけに、その注目度は高く、争奪戦は熾烈を極める。そうしたなかで移籍に関する情報がリークされれば、複数球団との交渉において障壁ともなりかねない。
ただ、注目度とは裏腹に極秘に進み続ける交渉に不満あるいは苛立ちを覚える人々もいる。日夜メジャーリーグを中心に各国の野球情報を発信している米ポッドキャスト番組『Fuzzy』は、沈黙を貫く大谷を「小心者だ」と批判する一部のファンの声を紹介。そのうえで「本当に小心者だと言えるか?」と指摘。さらに昨オフにヤンキースからFAとなったアーロン・ジャッジの話題性と比較した持論を展開した。
「かつてジャッジがヤンキースと契約延長交渉でサインをしなかった際に、ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは『我々はベストを尽くした。ファンは我々を批判できない』とジャッジ側の対応を非難したことがある。これによってジャッジ本人が『情報が公になるのは嫌だ』と言わなければいけなかった。
オオタニを『かなりの小心者だ』と言う人もいる。交渉の進展や情報を公にすることで、価値が上がるケースもあるでしょう。だが、オオタニ本人が『そんな交渉は嫌だ』と言っているんだ。彼の判断を尊重すべきだろう」
何も情報が出なくとも、これだけ話題となる。それ自体が大谷の規格外さを物語っているとも言える。果たして、前代未聞の話題性となっている去就の行方はいかなる決着を見るだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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