男子U-23,U-21候補合同合宿を実施

　U-23男子日本代表候補メンバーによる強化合宿が、１月１１日（金）から２７日（日）までの週末に、味の素ナショナルトレーニングセンター（東京都北区）で実施された。２５日（金）からはU-21男子日本代表候補メンバーの強化合宿も同時に行われ、ゴ…

　U-23男子日本代表候補メンバーによる強化合宿が、１月１１日（金）から２７日（日）までの週末に、味の素ナショナルトレーニングセンター（東京都北区）で実施された。２５日（金）からはU-21男子日本代表候補メンバーの強化合宿も同時に行われ、ゴーダン・メイフォース監督のもと、さらなるレベルアップを図った。

　夏にアジア大会を控え、上位進出を目指すU-23。強いリーダーシップでチームをまとめた牧山祐介（中央大３年）は「顔を知っている選手が多く、厳しいことも言い合える。これだけの選手が集まっているので、自分自身もスキルアップができるように頑張りたい」とコメント。

　U-21として出場する大会はないが、U-23と合同合宿を行い、１つのチームとしてゴーダン監督が掲げた１０個のチームルールを全体に認識させた。

■１０個のチームルール

①１本目で相手に返るミス（ダイレクトボール）をなくす

②ボールを目で追って終わらない、間のボールを落とさない

③サーブ時ネットミスをなくす

④３枚ブロックの時はストレート側を閉める

⑤チャンスボールを返すときはセッターもしくはオポジットに返球する

⑥チャンスボールがきた時、オポジットが後衛ならミドルブロッカーが拾う

⑦ミドルブロッカーがブロックに跳ばない時はフェイントボールに入る

⑧ブロックの時、ボールが近い時はブロックで抑え、相手を見てポジショニング

⑨２本連続のサーブミスをなくす