水面下で交渉が進んでいる大谷。その行方は世界が熱視線を向けている。(C)Getty Images ほぼ毎日のように何らか…

水面下で交渉が進んでいる大谷。その行方は世界が熱視線を向けている。(C)Getty Images

 ほぼ毎日のように何らかの情報が飛び交っている。今オフにエンゼルスからフリーエージェント(FA)となった大谷翔平の移籍に関する話題だ。

 球界では「史上初」と言っても過言ではない二刀流選手のFAとあって、誰もが去就の行方に熱視線を向ける。そんな大谷のFA動向は、本人とネズ・バレロ代理人の意向もあって、水面下で交渉が進行。表立って明確な進捗状況はほとんど出ていない。

【動画】大谷翔平が日本人初の本塁打王に!圧巻の全44ホームランを一気に見る

 ベールに包まれている大谷のFA交渉だが、着実に進歩はしているようだ。現地11月29日、MLBの公式リポーターを務めているマイケル・マリーノ記者が自身のX(旧ツイッター)を更新。「オオタニの交渉は順調に進み、レンジャーズとア・リーグ東地区の1チーム、レッドソックスが撤退した。他にも『自分たちに可能性はない』と見た球団は手を引いている」とリポートした。

 さらにマリーノ記者は現時点で争奪戦に残っているチームとして、ドジャース、カブス、ブルージェイズ、エンゼルスの4チームを列挙。そのうえで「これは私が確認しただけで、他のチームもまだ残っていると思う」と説明。依然として“ミステリーチーム”(契約交渉の大詰めに入ったころに突然現れ、獲得競争の最有力の1つに躍り出る球団)が存在する可能性を示唆した。

 また、米野球専門誌『Baseball America』は「もはや問題は、ショウヘイ・オオタニが記録的な契約を手にするかどうかではなく、どの球団を選ぶかである」と指摘。一部メディアや識者の間で6億ドル(約873億4000万円)と言われるメガディールの締結が必然であると強調し、「もちろん、どのチームには不可能はない。しかし、彼を説得するためには、あらゆる障壁を克服しなければならない」と、大谷との交渉の難しさ伝えている。

 マリーノ記者の情報が確かななら「絞られた」とされる大谷の去就はいかなる決着を見るのか。MLB公式サイトなど複数メディアでは、12月4~7日(日本時間5~8日)にテネシー州ナッシュビルで行われるウインターミーティング終了までに契約がまとまる可能性が高いとされているが、はたしてどうなるだろうか。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「これはダメだ。打てない…」日米韓を知る大打者イ・デホが語った大谷翔平 韓国ナインを愕然とさせた8年前の対戦

【関連記事】「ジャッジすら比較にならない」米人気司会が大谷翔平の“異能な娯楽性”を絶賛「向こう10年は何十億と稼げる」

【関連記事】本命はやはりドジャースか 過熱する大谷翔平のFA報道に米メディアが見解「カーショーとウリアスの契約満了で帳簿から1億ドル減った」