女子テニスの下部ツアーITF W40横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2023 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ITF)は29日、シングルス1回戦が行われ、第2シードの本玉真唯が世界ランク409位のK・…

女子テニスの下部ツアーITF W40横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2023 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ITF)は29日、シングルス1回戦が行われ、第2シードの本玉真唯が世界ランク409位のK・ザイツェワを4-6, 6-0, 6-3の逆転で破り、初戦突破を果たした。
>>綿貫 陽介ら四日市CH組合せ<<
慶應義塾大学日吉キャンパス 蝮谷テニスコート(神奈川県横浜市)で行われる今大会。前週には男子大会が行われており、第1シードの綿貫陽介清水悠太を7-6 (7-5), 6-4のストレートで破り、昨年11月の四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)以来となるATPチャレンジャー優勝を飾った。
そして翌週に開催された女子大会。昨年大会では加藤未唯が準優勝を果たしており、今年は本玉の他に世界ランク259位の加治遥や同317位の岡村恭香ら日本勢16選手が本戦に出場した。
この日の第1セット、第1ゲームでいきなりブレークを許した本玉。第6ゲームでブレークバックに成功するも直後の第7ゲームで再びブレークを奪われ先行される。それでも続く第2セット、本玉はファーストサービスが入ったときに91パーセントの確率でポイントを獲得。ザイツェワに1ゲームも取られることなく1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセット、互いにブレークを奪い合う展開となるも本玉は3度のブレークを奪い2時間3分で勝利した。
勝利した本玉は2回戦で世界ランク365位の川口夏実と対戦する。川口は1回戦で同258位のリャン・エンシュオ(台湾)を7-6 (7-3), 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。