【プレミアリーグ】ニューカッスル 4-1 チェルシー(日本時間11月26日/セント・ジェームズ・パーク) ニューカッスルが誇る”韋駄天”が1人でチェルシー守備陣を切り裂いた。相手守備陣の裏に抜け出してボックス内に進入…
【プレミアリーグ】ニューカッスル 4-1 チェルシー(日本時間11月26日/セント・ジェームズ・パーク)
ニューカッスルが誇る”韋駄天”が1人でチェルシー守備陣を切り裂いた。相手守備陣の裏に抜け出してボックス内に進入したFWゴードンは、DFの目線をずらしてのシュートでダメ押しの4点目を記録。快足ウイングの技術の高さが詰まったゴールに大興奮のワンシーンとなった。
ニューカッスルが3-1とリードして迎えた82分、アンソニー・ゴードンは素晴らしいフリーランで相手DFの背後に抜け出し、ボールを受けて前を向いた。そのままボックス内に進入すると、シュートを阻止すべく集まってきたDFをフェイントで翻弄。振りの速いシュートでDF二人の間を抜き、ダメ押しとなる4点目のゴールを決めた。
ABEMAで解説を務めた粕谷秀樹氏は「これは決定的な一点ですね。かわしきってはいない、少しズラしてるだけ」とゴードンのテクニックについて分析した。視聴者も「うますぎるな今の」「一人で完結したわ」「君がMOMだ」「完璧なシュートだったな」と、若き快足WGの能力の高さを称賛するコメントを残した。
ゴードンはこの試合で1得点1アシストを記録し、勝利の立役者となった。エヴァートン時代はクロスを上げるアシスト役としてのプレーが目立つことも多かったが、ニューカッスル移籍以降はシュートのクオリティも向上。よりファイナルサードでの脅威が増した印象だ。
(ABEMA/プレミアリーグ)