【ブンデスリーガ】フライブルク1-1ダルムシュタット(日本時間11月25日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)【映像】足元で急加速した“両足殺人スライディング”あわや大事故という場面だった。フライブルクMFエッゲシュタインがボールを持った…
【ブンデスリーガ】フライブルク1-1ダルムシュタット(日本時間11月25日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
あわや大事故という場面だった。フライブルクMFエッゲシュタインがボールを持ったタイミングで、ダルムシュタットMFメーレムが両足を揃えながら足下に強烈タックル。堂安律の同僚MFが上手く回避したことで大きな問題にはならなかったが、大怪我をしてもおかしくない危険なプレーとなっている。
フライブルクが0-1と追いかける展開で迎えた22分、味方選手からのパスがマクシミリアン・エッゲシュタインに届こうかというタイミングで、ダルムシュタットMFマルヴィン・メーレムが強烈なタックルを仕掛けた。
一切、スピードを緩める気がない上に、両足で相手選手の足を刈ろうとする超危険なプレーだったが、エッゲシュタインは上手く飛び跳ねたことで直撃を回避し、何とか大事故には至らなかった。
ABEMA視聴者も「あぶねぇ」「超悪質」「完全に狙いすぎだろ」と、ヒヤリとする危険なプレーを犯したメーレムは中盤の汗かき役としてハードワークを行う中で、昨季も2部で12枚のイエローカードを受けるなど荒いプレーをすることで知られている。
この場面でエッゲシュタインが上手くタックルを回避していなければ、選手生命を脅かしてもおかしくない深刻な大怪我を負っていた可能性もある。せめてボールにアタックできないとわかったタイミングで、足を避けるなり、スピードを緩めるなり、相手選手のことを考えたプレーをして欲しいところだ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)