26日、J1昇格プレーオフ準決勝が味の素スタジアムで行われ、ジェフユナイテッド市原・千葉が東京ヴェルディに1―2で敗れた…

26日、J1昇格プレーオフ準決勝が味の素スタジアムで行われ、ジェフユナイテッド市原・千葉が東京ヴェルディに1―2で敗れた。

2009年以来15年ぶりのJ1復帰を目指した千葉は、立ち上がりからハードなプレスをかけ、強度と推進力をもって敵陣に攻め入る。ビッグチャンスもありながらモノにできずにいると34分、44分と立て続けに失点。後半頭からルーキーでチームトップとなる13得点をマークするFW小森飛絢を投入しゴールをもぎとりにかかる。

「0-2で負けている状況で最悪でも3点を取らなければいけない状況でした。自分はゴールだけを目指してプレーをしました」

78分に千葉が反撃する。後方からのロングパスをMF福満隆貴がダイレクトで小森に流す。切り返してシュート体勢を取ると左足を振り抜く。

「隆貴(福満)くんのフリックから前を向けてボールを受けられたのでゴールしか目指していませんでした。自分がゴールを取ってチームを救う気持ちでいたので入ってよかったと思います」

その後も攻める千葉に対し5-4-1のブロックで構える東京Vは防戦一方となるがゴールは許さない。小森は前線での起点作りとディフェンスラインの裏抜けを狙う。「ラインが高い相手だと思っていて背後の抜け出しを意識していましたが、上手くボールを引き出すことができず、起点を作ることができればゴールに迫れたと思います」

最後まで猛攻を続けたがプレーオフ決勝進出のためには、あと2点が足りず試合終了を告げる審判の笛は鳴った。一矢を報いた小森は「最後のフィニッシュでもっと質を高くゴールに迫ることができれば得点にもつながったと思いますし、その質の低さが出た試合だと思います」とコメント。そして「1日1日を無駄にすることなく昇格に向かい日々成長するしかないと思います」と続けた。

最後に悔しい思いを味わった。結果がすべての世界だからこそ、来季は必ず昇格という悲願を達成させたい。