ロドリゲスはメジャー移籍間近のようだ(C)Getty Images 現地11月25日(日本時間26日)、全米野球記者協会…

 

ロドリゲスはメジャー移籍間近のようだ(C)Getty Images

 

 現地11月25日(日本時間26日)、全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者は自身のX(旧Twitter)を更新し、元中日のジャリエル・ロドリゲスがボストン・レッドソックス、サンディエゴ・パドレスの関係者の前で公開練習を行ったと伝えた。同記者によると右腕は関係者の前で2イニングを投げたようだ。

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 ロドリゲスは昨季、セ・リーグで56試合に登板して防御率1.15、WHIP0.92、39ホールドを記録。最優秀中継ぎのタイトルを獲得するなどチームのセットアッパーとして活躍し、オフには中日と2年契約を締結していた。しかし、今年3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にキューバ代表として出場していた右腕は、大会終了後の再来日予定日になっても姿を見せず。自身のインスタグラムで「急に契約を破棄したことをお詫びしたい」「自分はMLBでプレーしたいという夢を追うことにしました」と綴り、自ら亡命を発表していた。

 10月に中日との契約が解除となり、FAの資格を取得したロドリゲスにMLBの各球団は熱視線を送っている。現地10月4日にはロメロ記者が「私が話を聞いた何人かの国際スカウトは、5000万~7000万ドル(約74億~104億円)の範囲で5年契約を結ぶ可能性がある」と大型契約を提示される可能性を示唆していた。

 レッドソックス、パドレスの関係者が右腕を視察したことに、地元の識者たちは反応。レッドソックス専門ポッドキャスト番組『Name Redacted Podcast』で司会を務めるタイラー・ミリケン氏は自身のXで「ロドリゲスは2022年には54.2イニングで防御率1.15、奪三振率9.9、与四球率3.0を記録。本塁打は1本も浴びなかった」と2022年のNPBでの数字を紹介した。

 また、米スポーツメディア『MLB TRADE RUMORS』も記事を配信し、「フリーエージェントとしては異例の若さと日本での圧倒的な数字を考えれば、投手の助けが必要な球団が彼に興味を持つのは容易に理解できる」と記載し、メジャー球団から人気を集める理由を解説した。

 投手陣が補強ポイントのチームにとって、先発、リリーフのどちらもできるロドリゲスはうってつけの存在となりそうだ。

 

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

 

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