イングランド2部のコヴェントリーに所属する坂元達裕の移籍後初ゴールへの“祝福”が話題だ。 シーズン16試合を終えて24…
イングランド2部のコヴェントリーに所属する坂元達裕の移籍後初ゴールへの“祝福”が話題だ。
シーズン16試合を終えて24チーム中20位(3勝7分け6敗)のコヴェントリーは現地時間11月25日、敵地でミルウォールと対戦。今季新加入の坂元は、右スイングとしてシーズン6試合目のスタメン出場(途中出場7試合)を果たした。
待望のゴールは1−0で迎えた後半22分に生まれた。中盤の中央でボールを受けたジェイミー・アレンがドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア外から強烈な右足シュートを放つと、相手GKの好セーブで防ぐ。そのこぼれ球に反応した坂元が、右サイドから走り込み、得意の左足とは異なる右足シュート。ボールは相手DFとGKの股の間を抜けてゴールネットを揺らした。
この坂元の初ゴールシーンを、クラブ公式エックス(旧ツイッター)が「Congratulations, Tatsu! おめでとう、タツさん。! The first of many in Sky Blue. タツのゴールはこれが始まり」と日本語訳入りの祝福メッセージとともに公開。ゴール裏のサポーターが一斉にガッツポーズで喜ぶシーンから坂元がチームメイトに抱擁されるシーンまでが、現地の「サカモト!サカモト!」との迫力満点の英語実況とともに収められている。
■「海外初ゴールが見れてよかった」
この坂元の移籍後初ゴールへの公式アカウントの祝福投稿と現地実況に対して、日本人ファンからは以下のようなコメントが寄せられた。
「振り抜かずワンテンポずらして相手DFの股を狙ってのシュート 落ち着いてるなあ」
「本家の公式垢が日本語ツイートしてくれてるのは嬉しいね」
「ありがとうスカイブルーズ 多分、時差を考えて日本のみんなが見やすい時間に投稿してくれたと思う。」
「サカモトの発音好き」
「ベルギーでやってた時もそうだったけど、坂元って結構クラブとか現地のファンに好かれてるんだな とりあえずようやく海外初ゴールが見れてよかった」
現在27歳の坂元は、前橋育英高校、東洋大学を経て、2019年にモンテディオ山形でプロデビュー。2020年に加入したセレッソ大阪でブレイクし、翌2021年に日本代表デビュー。2022年1月にベルギーのオーステンデへ移籍して主力として活躍すると、今年7月にコヴェントリーに完全移籍で加わった。
坂元にとっては移籍後初ゴールであると同時に、ノーゴールに終わったベルギー時代を含めて海外初ゴールとなった。伝家の宝刀である切り返しドリブルを武器に、すでにチームメイトから信頼を得て、サポーターからの人気も集めていた男の待望の初ゴール。試合は3−0で終え、チームにとってはリーグ戦7試合ぶりの勝利となった。