サッカーアルゼンチン代表、ベンフィカ所属FWアンヘル・ディ・マリアが24日、代表引退の意向を自身のインスタグラムで表明した。この投稿をInstagramで見るÁngel Di María(@angeldimariajm)がシェアした投稿…
サッカーアルゼンチン代表、ベンフィカ所属FWアンヘル・ディ・マリアが24日、代表引退の意向を自身のインスタグラムで表明した。
「私にとって最後の試合がやってきた。コパ・アメリカは私がアルゼンチンシャツを着る最後の時、私のキャリアで起こった最も美しいものに別れを告げ、それを着て、汗をかいて、それを感じる全ての誇り。ファンに感謝、家族に感謝、友人やチームメイトに感謝、私たちは歴史を作り続け、それは永遠に残ります。さあ行こうアルゼンチン! 🇦🇷🇦🇷🇦🇷」と綴り、アルゼンチン代表としてに試合写真を複数枚アップした。
今35歳のFWディ・マリアは2008年に20歳でアルゼンチン代表デビューし、通算136試合出場で29ゴール29アシストを記録した。これまで、コパ・アメリカ2021とFIFAワールドカップカタール2022の優勝に大きく貢献した。
元々、同代表のメッシと共にFIFAワールドカップカタール2022の後に引退すると公表していたが、優勝後メッシがプレーを続けると同時ディ・マリアも同じくプレーの続行を表明した。
そんな中で、今回は来年6月に開幕するコパ・アメリカ2024終了後に代表引退の意向がはっきりと表明した。ディ・マリアが引退前にアルゼンチンにもう一度タイトルの獲得に導けるか、キャリア最後の姿を見届けよう。