11月23日、韓国バスケットボールリーグ(KBL)で“美しすぎる”オウンゴールが誕生する珍事が起きた。  昌原LGセイカーズ…

 11月23日、韓国バスケットボールリーグ(KBL)で“美しすぎる”オウンゴールが誕生する珍事が起きた。

 昌原LGセイカーズvs蔚山モービスフィバスの開始早々1分、韓国代表歴もある昌原LGのヤン・ホンソクは、味方と衝突しながらエンドラインぎりぎりの位置でボールをキャッチすると、ボールを生かそうとジャンプしながらゴール下の味方へパス。しかし、ふわりと投じたボールは味方選手まで届かず、綺麗な弧を描きながら自陣ゴールへと吸いこまれてしまったのだ。

 “曲芸”ともいえる芸術的なオウンゴールをみた会場のファンは、珍しい光景に笑みを浮かべ、現地メディアも珍プレーとして紹介。韓国メディア『JUMP BALL』によると、オウンゴールを決めてしまったヤン本人も「3時間打っても入らない角度。ゴールを越えようと上に投げたら入ってしまった」と、驚きの“失点”を振り返ったという。

 なお、この2得点は蔚山モービスのキャプテン、ハム・ジフンの得点として記録。試合は珍事を起こしてしまった昌原LGが97-76で勝利した。

【動画】入っちゃった…!韓国で生まれた“美しすぎるオウンゴール”