パリ・サンジェルマン(PSG)と『KLABU』は20日、難民キャンプに住む子どもたちの不屈の精神を称える特別なユニフォームを発表した。

「世界こどもの日」である11月20日に発表されたこのユニフォームは、PSGと難民支援を行うKLABUがコラボレーション。基金を通じて、難民の子どもたちやバングラデシュのコックスバザール難民キャンプ周辺に住む子どもたちの誇りと不屈の精神を称えている。

そのユニフォームは、キャンプ外の多くの支援者たちにとっても団結のシンボルとなることをイメージしたというクリーム色が基調となっている。左胸には、「COX‘S BAZAR SPIRIT」という文字と握り合った手を描いたオリジナルのロゴをデザイン。また、右胸にはPSGとKLABUのエンブレムもそれぞれ描かれている。

このユニフォームの収益は全て、バングラデシュのコックスバザール難民キャンプとその周辺の村に住む約50万人の子どもたちの生活を改善するための活動を継続するために寄付されるとのことだ。

ファンは、このユニフォームについて「素晴らしいコンセプト」、「美しい」、「素晴らしい」とコメント。このユニフォームは20日から発売されている。

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