2017“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第40回記念大会の決勝レースが30日11時30分、鈴鹿サーキットでスタートした。決勝日は朝から雨模様となり、ウォームアップセッションでもウエットタイヤで走行するマシンがいた。しかし、決勝スタ…

2017“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第40回記念大会の決勝レースが30日11時30分、鈴鹿サーキットでスタートした。

決勝日は朝から雨模様となり、ウォームアップセッションでもウエットタイヤで走行するマシンがいた。しかし、決勝スタートまでに雨も上がりドライコンディションで11時30分を迎え、スタンドから大歓声が上がる中、8時間の勝負が始まった。

トップで1コーナーを通過したのはNo.11カワサキTeamGREENだが、すぐにNo.634MuSASHi RT HARC PRO.Honda(高橋巧)がトップに浮上。レースをリードしている。

ただ、早くも波乱があり、コース後半のスプーンカーブ付近で雨が降り始めている他、2周目のヘアピンでは予選2番手だったNo.12ヨシムラ スズキMOTULレーシング(津田拓也)が転倒。早くもピットに入って緊急修復を余儀なくされている。

3連覇を狙うNo.21YAMAHA FACTORY RACING TEAMはスタートこそ出遅れるものの、2番手に復帰し、トップを虎視眈々と狙っている。

決勝レースは19時30分にゴール予定。40回目の鈴鹿8耐がいよいよ動き出した。

2017鈴鹿8耐《撮影 吉田知弘》

2017鈴鹿8耐《撮影 吉田知弘》

2017鈴鹿8耐《撮影 吉田知弘》

2017鈴鹿8耐《撮影 吉田知弘》