大谷とトラウト。この二人がロサンゼルスの“別のチーム”で戦うとなれば、大きな話題となるのは必至だ。(C)Getty Im…

大谷とトラウト。この二人がロサンゼルスの“別のチーム”で戦うとなれば、大きな話題となるのは必至だ。(C)Getty Images

 今オフにエンゼルスからFAとなった大谷翔平に関して、ありとあらゆるニュースが飛び交っている。契約金が史上最高額となる6億ドル(約873億4000万円)を超えるとされる二刀流スターだけに、どんな情報であろうと人々の関心を惹きつけるのだ。

【動画】MLB公式サイトも脚光! 可愛すぎる大谷翔平と愛犬の戯れシーン

 現地時間11月17日にX(旧ツイッター)で“ある情報”が飛び交った。中南米を中心に、メジャーリーグに関連した情報を発信しているドミニカ共和国のラジオ局『Z101 Digital』のエクトル・ゴメス記者が「ドジャースはオオタニをFAで、トラウトをトレードで獲得しようとアグレッシブに動くだろう」と投稿。驚きのニュースに、X上だけでなく、米メディアもざわついた。

 さらに「ドジャースは、トラウト獲得のためならトップ有望株選手の放出も辞さない」とも綴られた。論拠は不明ではあったが、すでに「大谷獲得の最有力候補」と伝えられている名門に関するニュースだけに「オオタニとトラウトが同じチームにいるのは、やっぱりフェアじゃない。(ドジャースなら)優勝間違いなしだ」(米スポーツベッティングサイト『Draft Kings』のジャレッド・カラビス記者の投稿より)と、騒然となった。

 2019年にエンゼルスと12年総額4億2650万ドル(約471億7500万円)のメジャー史上最高額で契約したトラウトは、契約5年目を終えた段階だ。加えて大谷を獲得するとなれば、相当な費用を要する。それだけに両雄の獲得は「ウルトラC級」の何かがなければ、非現実的とは言える。

 ゆえに多くの米メディアからは懐疑的な声が飛び交った。『The Athletic』でエンゼルス番を務めるサム・ブラム記者は自身のXで「ミナシアンGMはトラウトが来季もエンゼルスだと言っている。トラウトはトレード拒否条項を持っており、自身も来季もエンゼルスでプレーすると言っている」とキッパリ。さらに「何が起こるかわからないとはいえ、このリポートが拡散されているから、これらの情報は重要だと思う」と否定した。

 やはり大谷とトラウトのドジャースでの共闘は「考えにくい」と見るのが妥当だろう。とはいえ、何が起こるか分からないのが、昨今の米球界における移籍市場。それだけに世間を驚かせる交渉が実現する可能性は完全にゼロは言い切れない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「間違いなく来年も」大谷翔平に早くも3度目のMVP獲得の声 米記者が“ボンズ超え”を指摘「打撃だけでも値する」

【関連記事】「ジャッジすら比較にならない」米人気司会が大谷翔平の“異能な娯楽性”を絶賛「向こう10年は何十億と稼げる」

【関連記事】本命はやはりドジャースか 過熱する大谷翔平のFA報道に米メディアが見解「カーショーとウリアスの契約満了で帳簿から1億ドル減った」