「第6回マイナビ日本スケートボード選手権大会 supported by Murasaki Sports」ストリート種目が東京都立川市のムラサキパーク立川立飛にて2023年11月17日(金)~18日(土)に渡り開催され、女子決勝では織田夢海(…
「第6回マイナビ日本スケートボード選手権大会 supported by Murasaki Sports 」ストリート種目が東京都立川市のムラサキパーク立川立飛にて2023年11月17日(金)~18日(土)に渡り開催され、女子決勝では織田夢海(オダ・ユメカ)選手が大会初優勝を収めた。
今大会の女子カテゴリーには31名の選手が出場。決勝では45秒間のラン2本に加えてベストトリック5本のうちベストスコアの3本が採用される形で、準決勝を勝ち上がったトップ選手8名によって争われた。今回は東京オリンピックのメダリストであり国内外でもトップ選手である西矢椛が棄権、また中山楓奈が欠場という状況の中で誰が日本一のタイトルを勝ち取るのかが注目された一戦となった。
決勝で織田は持ち前の高難度トリックの数々でランやベストトリックで表彰台圏内を維持するも得点としてはトップには至らずどこか勝ちきれない展開。そんな中でベストトリック2本目では勝ちに行くため「キックフリップフロントサイドフィーブルグラインド」という超高難度トリックをチョイスし、見事一発でメイクし90.18ptをマーク。この得点で決め手となり、他選手を引き離すとそのまま暫定1位の座を守り切り見事優勝を果たした。
大会結果
<⼥⼦>
優勝 織田 夢海(オダ・ユメカ) / 219.44pt
準優勝 赤間 凛音(アカマ・リズ) / 213.86pt
第3位 松本 雪聖(マツモト・イブキ) / 200.92pt
第4位 杉本 二湖(スギモト・ニコ) / 187.29pt
第5位 大西 七海(オオニシ・ナナミ) / 182.11pt
第6位 中島 野々花(ナカジマ・ノノカ) / 179.24pt
第7位 藤澤 虹々可(フジサワ・ナナカ) / 145.26pt
第8位 伊藤 美優(イトウ・ミユウ) / 127.66pt
大会概要
⼤会名称 : 第6回マイナビ日本スケートボード選手権大会 supported by Murasaki Sports
開催期間 : 2023年11月17日(金)~18日(土)- 2日間 –
大会会場:ムラサキパーク立川立飛 (東京都立川市泉町)
主催:一般社団法人ワールドスケートジャパン(WSJ)
主管:ワールドスケートジャパン スケートボード委員会
特別協賛:株式会社マイナビ
協賛:株式会社ムラサキスポーツ、NIKE SB、株式会社ブルボン、ENEOS株式会社
後援:東京都立川市、一般社団法人日本スケートボード協会(AJSA)、一般社団法人日本スケートボーディング連盟(JSF)、株式会社立飛ホールディングス
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