食べ物を“あ~ん”する動画が再び話題になっている。 アビスパ福岡の優勝で幕を閉じた今季のYBCルヴァンカップ。このルヴ…
食べ物を“あ~ん”する動画が再び話題になっている。
アビスパ福岡の優勝で幕を閉じた今季のYBCルヴァンカップ。このルヴァンカップでは『もうひとつのルヴァンカップ』(2021シーズンまで行われていた)という恒例企画が人気を博しており、日本サッカー界を盛り上げていた。
同企画は、大会特別協賛社のヤマザキビスケット社基幹商品『ルヴァンプライムスナック』を用いてJリーグ各クラブがレシピを考案するコンテスト形式のもの。現在、この『もうひとつのルヴァンカップ』で“活躍”した1人の選手が再注目されている。
その選手とは、ブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫だ。かつて川崎フロンターレに所属していた三笘は、同クラブが考案した「ユニぽて」というさつま芋を使用したレシピを旗手怜央(現・セルティック)とともに紹介した。
その際に三笘は「はい、あ~ん」と言いつつ、笑顔で「ユニぽて」をカメラに近づける。そのあと自分の口に持っていき、「ユニぽて」をおいしく味わった。
この動画を川崎の公式エックス(旧ツイッター)が「カオルの『あ〜ん動画』おすそわけ」というテキストとともに公開すると、サポーターからは多くの反響が寄せられ、当時話題を呼んだ。するとそれから約3年が経過した中で、三笘のファンやサポーターがこの動画を再びSNSで紹介。またしても反響を呼ぶことになったのだ。
「おばさん鼻血出るよ」
「かわいい…結婚したい…」
「ねぇ…ほんとにねぇ…」
「ピュアっピュアで可愛い」
「全俺が惚れた」
■代表不参加も、チームは白星発進
ブライトンのみならず日本代表のエースとしても活躍する三笘だが、負傷によって今回の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を辞退。日本サッカー協会(JFA)の公式サイトを通して、「自分としてはワールドカップ予選ということもあり、チームの力になれると信じて合流しましたが、残念ながら100%の状態でプレーできないということもあり、悔しいですが、残ったチームメイトに想いを託したいと思います」と残していた。
それでもチームは16日に行われたミャンマー代表戦で5-0の快勝を記録。三笘の思いも背負って、次は21日に敵地でシリア代表と戦う。