キャリア2度目のMVP受賞を果たした大谷。彼のすぐわきにいた犬がトレンドとなっている。(C)Getty Images 微…

キャリア2度目のMVP受賞を果たした大谷。彼のすぐわきにいた犬がトレンドとなっている。(C)Getty Images
微笑ましい光景が話題となっている。
現地時間11月16日、メジャーリーグの最優秀選手(MVP)が発表され、アメリカン・リーグでは大谷翔平が、史上初となる2度目の満票受賞となった。
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歴史的な快挙に列島も早朝から沸いた。そんななかでファンやメディアの視線は、MLB公式ネットワーク局『MLB Network』のリモートで出演していた大谷の抱えていた一匹の犬に向けられていた。
インタビュー中も仲良く戯れる様子が話題となり、X(旧ツイッター)では「大谷の犬」がトレンド入り。ファンの間でも「可愛すぎる」「大谷さん、犬飼ってたの?」「犬になりたい」といったコメントが噴出。ある意味で受賞そのものよりも大きな反響を呼んだ。
実際、大谷が飼っているかは不明だが、彼が溺愛する姿は海外メディアでも大きく取り上げられている。
米紙『USA Today』は「この発表における真の主役はオオタニではない。そう、ソファーで一緒に参加した愛犬だった。私たちはあの愛らしい犬について話すべきだ」とユニークに強調。さらにカリフォルニアに拠点を置くテレビ局『KGET TV』は「もしも、フリーエージェントでオオタニを獲得したチームは、MLBファンを虜にした彼の愛犬も手に入れる」とクローズアップしている。
ちなみに世間を賑わせた犬の種類は「コーイケルホンディエ」と見られている。オランダ原産で、元々は鴨をおびき寄せる猟犬にも使用されていた犬種で、性格は忠実。さらにおおらかで友好的でもあるという。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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