11月16日、サッカー日本代表がミャンマー代表と対戦。5-0で快勝して、北中米ワールドカップのアジア2次予選の初戦で勝…
11月16日、サッカー日本代表がミャンマー代表と対戦。5-0で快勝して、北中米ワールドカップのアジア2次予選の初戦で勝利を収めた。この試合を中継したアベマが試合前に公開した、選手の市場価値ランキングが話題になっている。
同放送局の公式Xアカウント(旧ツイッター)「アベマサッカー」が、「#SAMURAIBLUE市場価値ランキング」などと公開したのは、日本代表選手の上位6人のランキングだ。これはドイツの移籍専門サイト『Transfermarkt』のデータを元に作成されたもので、日本円で高い順に並んでいる。
このランキングの最上位に立った選手は2人いる。一人は久保建英(レアル・ソシエダ)で、もう一人は三笘薫(ブライトン)。日本代表の左右のウイングを務める2人が、約79億円という数字で並んだ。久保はバルセロナの下部組織出身で、レアル・マドリードに所属しながらラ・リーガのクラブにレンタル移籍を繰り返していた。
しかし昨季のシーズン前にレアル・ソシエダに完全移籍すると、その才能が開花。チームに欠かせない存在となり、チームの欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献した。現在、レアル・マドリードが買い戻すのではないかと現地で報じられるほどの存在となっている。
三笘は川崎フロンターレからベルギーリーグを経て現在はプレミアリーグでプレーしているが、この世界最高峰のピッチの上で切れ味鋭いドリブルを披露。トップレベルのDF陣を抜き去る姿はもはやお馴染みの光景となりつつある。
■「ほぼワンピースの懸賞金」
そんな2人に次ぐのが鎌田大地(ラツィオ)で約42億9100万円、4位には冨安健洋(アーセナル)で約39億7300万円、5位が堂安律(フライブルク)で約28億6100万円、6位に伊藤洋輝(シュツットガルト)の約27億円と続いている。
この投稿に、日本サッカー界への改めての驚きの声が出ている。
「すごい金額」
「鎌田までがほぼワンピースの懸賞金」
「日本がこんな国になるとは思わなかった10年前」
「もう強豪国といって差し支えないですね」
「日本サッカーの凄い時代が来ていると思う」
また、選手個々に対するさまざまな思いもSNS上で並んだ。
「三笘は100億いくでしょ」
「三笘選手はこの倍はあるべき!」
「久保くんは絶対100億行くと思う」
「冨安コスパ良すぎるて」
「冨安安すぎありえない」
日本代表はミャンマー戦を終えると、そのままサウジアラビアへ直行。アジア2次予選の第2戦目、シリアとの戦いに向かった。世界で評価が高まる日本代表が中東の地で圧倒できるか。続けて注目したい。