大谷のMVP受賞はほぼ確実。満票かどうかが焦点と言ってもいい(C)Getty Images 11月14日、今季のプロ野球…

大谷のMVP受賞はほぼ確実。満票かどうかが焦点と言ってもいい(C)Getty Images
11月14日、今季のプロ野球で最も功績のあった監督や選手に贈られる「正力松太郎賞」の選考委員会が行われ、エンゼルスからFAとなった大谷翔平が自身2年ぶり2度目となる特別賞を受賞した。複数回の受賞は史上初となり、二刀流スターがまたしても歴史に名を刻んだ。
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大谷は3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に「侍ジャパン」の一員として参戦。大会でも投打で大活躍を見せ、世界一に大きく貢献した。MLBの2023年シーズン開幕後も二刀流で“異次元”の活躍を披露。現地時間9月4日以降は負傷の影響で残り試合を欠場したが、打っては打率.304、44本塁打、95打点、投げても10勝、防御率3.14をマークした。
そんな大谷に現地では自身2年ぶり2度目となるア・リーグMVP選出に注目が集まっている。「満票」で選出されれば自身2度目で、これはメジャー史上初の快挙となる。“異次元”の活躍を見せた二刀流スターの選出はほぼ確実視されているが、現地の識者はどのように見ているのだろうか。
『MLB.com』のエンゼルス番を務めるレット・ボリンジャー氏は「オオタニが2度目のMVPを獲得すべき理由がここにある」のタイトルで記事を配信。同氏は「2度目の受賞は容易だろう」と見解を示した。
6日(日本時間7日)今季のア・リーグMVP最終候補が発表され、大谷とともにコーリー・シーガーとマーカス・セミエン(ともにレンジャーズ)が残った。両選手の活躍もあり、今季はレンジャーズが球団史上初のワールドチャンピオンに輝いたが、ボリンジャー氏は「オオタニは2021年に満票でMVPを受賞しており、23年に再び受賞しても不思議ではない」と大谷の選出を予想した。
その理由について同氏は、大谷が打者として本塁打、出塁率、長打率、OPS、塁打でア・リーグ首位に輝いた点、投手としては130イニング以上を投げたア・リーグ投手の中で被打率が最も低かった点を挙げて、「簡単に言えば、オオタニのような選手は他にいない。ヤンキースのスラッガー、アーロン・ジャッジが2022年に62本塁打を放ち、ア・リーグ記録を樹立したように」と説明していた。
11月16日(日本時間17日)に両リーグMVPが発表される。大谷翔平は史上初、2度目の「満票」MVPに輝くことができるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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