スタジアムDJが選手紹介をしているときのDJブースを撮影した動画が大きな話題を呼んでいる。 その舞台となったのは11月…
スタジアムDJが選手紹介をしているときのDJブースを撮影した動画が大きな話題を呼んでいる。
その舞台となったのは11月4日に行われたYBCルヴァンカップの決勝。国立競技場でアビスパ福岡と浦和レッズが熾烈な戦いを繰り広げた一戦だった。
クラブ史上初の決勝進出を果たしていた福岡は、ホームのベスト電器スタジアムでスタジアムDJを務めている信川竜太氏も国立競技場に参戦。初タイトルを目指すチームを盛り上げるべくファイナルの地で選手紹介を行った。
その様子を、信川氏がナビゲーターを務めるラジオ番組『NEWSIC』の公式エックス(旧ツイッター)が動画で公開している。椅子から立ち上がっている同氏は、「すべての歓声、そしてすべての拍手は、アビスパ福岡にとっての心と魂です。さあ、準備はいいか。手ぶらでは絶対に帰らんけんな」と大声でサポーターを鼓舞。そして、「背番号1 強いリーダーシップに191cmの長身、無限のポテンシャル GK永石拓海」と、選手の名前を力強く叫んでいった。
■ファンから感動の声が寄せられる
この貴重な舞台裏映像を見たファンからは、数多くの感動の声が届けられている。
「神動画でしかない、、」
「この舞台裏はすごい まさに共に戦っている」
「これはとても貴重な映像では。。」
「ノブリュウさんいつもこんなに魂込めてたのか」
「この時は未だかつてないほど全身の細胞が熱を持ったのを忘れない」
「世界一のスタジアムDJだ」
この信川氏の声を受けた福岡サポーターは選手に力強い声援を送り、選手はそれを背に90分間を戦った。そして周知のように2-1で福岡が勝利をおさめ、見事に初タイトルをつかんでいる。